僕は1枚の写真を見せられる・・・

彼女が旅行に行った時のね。


なぜ
それを僕に見せるの?


あなたに
カメラを向けているその人物は・・・


僕ではない。

しかもその写真は
その男Zから回収したものなのだ。 

僕の何目かの彼女の話


ある日のこと。
デートの後、彼女の家に行く。

すると
留守電にメッセージが・・・


まだ
失恋を引きずっているZからだった。

「残念でした。
 今日は○○さんと食べたんだよ~~~」


何事もなかったかのように
明るく彼女は言う。



でも
内心はそうではなかったのかな?


Zに
自分を写した写真を返して!
と要求したんだ。


それを
僕への愛の証としたかったのかな?



逆効果だよ・・・  

僕はあなたの凶暴性を知ってしまった。

そこまでする必要ある?


それに
そんな写真見たくないよ。

しかも旅行って・・・


色んなこと想像しちゃうじゃん!


僕以外の男を好きになった
あなたを知りたくないんだ。

たとえ
それが過去の話であってもね・・・


この時の
僕は恋愛経験値が低く
余裕がなかったのだ。  

彼女は妻子ある男性Xと交際していた・・・

「最近
 妻とうまくいっていないんだ・・・」

と彼女に言うX。


その瞬間
抑え込んでいたXへの恋心
解放されてしまったんだ!



その交際に
猛反対したのがZだった。

だって
Zは彼女のことが好きだったから。

もちろん
彼女は
Xに遊ばれたに過ぎなかった・・・

そして
彼女はZと付き合うことになる。 

んでそんなことを僕に言うの・・・

不倫男の常套句に引っかかる
あなた

単なる浮気相手になり下がった
あなた

そして
自分の傷を癒してくれそうな
手軽な相手と付き合った
あなた

その全ての告白がイヤだった。


Zへの彼女の愛は
本当にあったはずのなのに
それを安易なものとしか考えられない

そんな自分もイヤだった・・・


そう思う僕は
やっぱりあなたのことが好きなんだ!   

見事にゴールインした新婦たちがこう言う。



それに耳にするたび
僕はこう思ってしまっていた・・・

彼女が弱っている時に
上手く近づきやがって!!!!



年齢を重ねた今だから分かる。


励ますって
めちゃくちゃ大変!!!!



彼女の辛さを
正確に分かる人は誰もいない!

というのがその理由。

想像するしかないんだ。



みなさんだって
誰かに励まされたことがあるだろう。


その際
こんなふうに思ったことありませんか?

(いや
 そういうことじゃないんだけど・・・)



どの励まし方が正解なのか?

その選択はギャンブルに近い。


だって
言葉の選択を誤れば
余計に傷つけてしまうし

その頻度の選択を誤れば
ストーカーと思われるからね。


だから
その人に対する
がなければできないものなのだ!

やっとそう思えるようなった。



今まで
付き合った人には
心にがあった。

それ以前には
キラキラした笑顔しか
見えなかったのに・・・

誰しも
ダークサイドを持っている。

それを受け止めるのも
恋愛なんだ!



いつもそうなんだ。

彼女の
ダークサイドカミングアウト

僕は彼女に対してる種の重さを感じるようになる。

そして

それは
恋のときめきタイム
終わったことを意味し

二人の関係は
新たなステージに向かうのだった・・・



果たしてそれは

成熟なのか・・・

マンネリなのか・・・

第三八段

作:帰ってきた兼好法師 
Twitter:@Kenkohoshi_R