私は
自宅のある一室に監禁された・・・

窓がない・・・

だから時間感覚も奪われる。


でも
真っ暗闇ではないのだ。

LED電球に常に照られている。

それはそれできつい!

幸いなことに水は無尽蔵にある。

しばらくは生きられそうだ。 

自宅監禁した犯人は

私を悪夢に突き落としたのは

久しぶりに
わが家にやってきた友人だった。

でも犯人はその人ではない。


でも、その友人の
ある一言から全ては始まった。

「あれ?トイレの鍵閉まらないよ」

「誰も見る人いないから
 鍵しなくても問題ないでしょ!」

そう私は言った。


友人が帰宅後
確かめるべくトイレに入る。

ガチャ・・・

(何だ…ちゃんと閉まるじゃん!)


(あれ、あれ??鍵が開かない・・・)


そう
私はトイレに閉じ込められたのだ。
 

すぐに
絶望的な状況であることに気づく。

一人暮らしの私にとっては・・・

トイレに監禁されている
私を発見してくれる人は誰もいないのだ!

窓もない!

トイレの中に
スマホを持っていくわけもない。

だから
助けを呼ぶ手段は何もない!!!

外界と完全に遮断された空間。

貯水タンクの水で渇きを癒しながら 

を待つのみ




これは仮想の話でした。すいません。

あのジャニー喜多川さんも
トイレにじ込められた!

怖くないですか?
トイレに閉じ込められたら・・・

友人に
「あれ?トイレの鍵閉まらないよ」
と言われたのは本当。


恋人がいた時は
よく家に来てくれていたから
もっと早く気が付いただろう。

でも
別れてからは
トイレの鍵をしないのが普通になった。

だから
壊れていたなんて分かるわけがない。


友人に言われて
彼女がいない現実を少し感じた。


故障を自分で直そうとした。

まずは
本当にトイレの鍵が壊れているか?
確認しよう!

その時!

僕は気が付いた。

あれ?
もしこのまま閉じ込めれたら・・・
とね。

ジャニー喜多川さんの
エピソードを思い出したのだ。

彼の場合は4日間も!

ネット情報なので
真偽の程は定かではないが・・・ 

修理にきた人も
トイレを怖れる!

故障が発覚して数日後。

工務店の人が修理にきてくれた。

彼は不安そうにこう言った!

助け方なんて知らないけど

大丈夫、任せて下さい!
と無責任に言う。

やはり
よくあることのなのか!

ネットで
調べてみると意外とあるのだ!

自宅のトイレに監禁された話が。 

トイレに閉じ込められた!
    その出法とは?

ドアを破壊する!!!

これしかないのかな・・・

もちろん
かめはめ波は使えないから
蹴破るしかないのかな・・・ 

トイレので用を足す!

これが一番安全。

一人暮らしだから何の問題もない!

万一に備えドライバーとハンマーを
トイレの中に置いておこうと思っている。

これらの道具があれば
多分ドアを破壊することができるだろう。

でも
まだ、それらは置かれていない・・・

第六五段

作:帰ってきた兼好法師 
Twitter:@Kenkohoshi_R

併せて読んでもらえると嬉しいです!

こんな内容です

地球は平面であるかもしれない・・・文明が発達した現代においても僕はそう思ってしまうのです。「頭がおかしい人」そうレッテルを貼っても構いません。ただ、それはこの記事を読んでからにして下さい(笑)。僕の仮説を論破するのは意外と難しいですよ。挑戦してみませんか??