その女性Jとは
マッチングアプリで出会った。

アラフォーの僕は
なかなかマッチングできない。

20代女性ばかり
ターゲットにしていたせいもある。

当然の結果か・・・(笑)


そんな僕でも
ぬいぐるみを手にした女性と
マッチングできることが多かった。

なぜだろう・・・


「ぬいぐるみもかわいいけど
 あなたもかわいいですよ!!」

そんな
メッセージを一緒に送ると
マッチングすることが多かった。


僕の彼女になった
Jもそのうちの一人だった。
  
ペンギンの
ぬいぐるみを持っていた・・・  

みだ水族館

ただマッチングしても
たいていメッセージは来ない・・・

でもJからは来た。
  


「すみだ水族館の
 ペンギンって人懐っこいよね!」


こんな話を振ってみたからかな?

「確かに~~~」

と彼女がテンションが
上がっているのが分かった。

「ペンギンの口の中見たことあります?」

「いや、ないけど・・・」

「じゃあ
 写真送りますね~~~~」

「かわいいですよ」

(え????
 別に見たくないけど・・・)



本当に送って来た!!!

(うわ~~~
 グロテスク・・・・)

(こんなに歯があるんだ~~~)

(どこが、かわいいんだよ・・・)

正直、見たくない画像だった。

Jに
彼氏ができない理由が
少し分かった気がした・・・・

資産家嬢???


学生だったJは
一人暮らしをしていた。

理由がスゴイ。


地方出身というわけではない。

家出だ!


なぜ家を飛び出したのか???

お見合いを勧められたからだ。
 


いわゆる政略結婚。

そんなことが
今でもあることにビックリ!

資産家令嬢だったJは一人娘。

後継者を得るために
父上様が婿取りを画策。

それに反発してだ。

もちろん
そんな家出が長続きするわけない。

彼女に
お金を稼ぐ術はなかったからだ。
  


ただその後
彼女は一人暮らし
することを要求し家を出たのだ。

お金はもちろん親負担。

Jは
それが当たり前だと思っている。

やはり
彼女はお嬢様なのだった・・・


そんな背景にも
僕は惹かれたのか・・・

いや若さと外見かな。

マッチングアプリの
プロフィールはサギ満載。


実際に会ってみると・・・

記載されていた
体型より大体1サイズ大きい。

(これが普通かよ????)


Jは
写真の通りかわいかったし

令嬢だけあって
生まれながらの品があった。

品だけは
どうにもならないと僕は思う。

セレブと成金は全然違うのだ。

そして
Jはお父さんのような
存在が欲しかったのかな・・・

そんな要素が重なり
僕らは付き合うことになる。


やがて同棲。

でも

Jを鬼へと
変貌させる修羅場が待っていた。
 
もちろん
その原因は僕にあった・・・

第九一段

作:帰ってきた兼好法師 
Twitter:@Kenkohoshi_R

併せて読んでもらえると嬉しいです!

こんな内容です

僕はJと同棲することにした。彼女がずっとそばにいると欠点ばかりが見えてくる。「の他人と暮らすのは難しい」そう身をもって知った僕の思い出。

こんな内容です

29歳看護師。僕は彼女に夢中になってしまった。でも彼女の正体とは?マッチングアプリって本当に怖いものですね!その恐怖体験を綴りました。

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