初めての彼女を失った時
今まで味わったことのない          

喪失感

・・・が僕を襲ったのです。


20年以上
彼女がいなくても大丈夫だったのに。   

めて経験した彼女を失うということ

一度彼女ができ
それを失うと
心に大きな穴が開くのです。

それを何とか埋めようと
必死でもがく・・・

でも
そう簡単に
次の人なんて現れませんよね。

だから、必死で考えたのです。

彼女になってくれる『一番可能性がい』人は誰か?

いるじゃないか!

それは

元カノ

この時の僕には一人しかいません
別れたてホヤホヤの。

だって
1回僕のことを
好きになってくれたのだから。


そして、まだ好きで
いてくれるかもしれない。


なぜなら
僕から別れを切り出したのだから。

月1のぺースで
もう別れよう・・・と言われ
精神が衰弱していったのです。 

そう言わせた僕にも
絶対に問題があったのです。

頻繁に別れを切り出したのは
よっぽどの理由があったはず。

でも
彼女はぼんやりとした
ことしか言ってくれませんでした。

それが彼女なりの
優しさであったことは

恋愛初心者
僕には分かりませんでした。

僕の好きの気持ちは
絶対に変わらないと思っていました。

当然、彼女の好きも・・・

だから

恋愛わりがあるなんて

知らなかったのです。

いや
観念的に知っていたはずのです。

でも
それを意識することは
全くありませんでした。

初めて彼女に「別れたい」と
言われるまでは。

若気の至りとは
恥ずかしいものですね。

でも
永遠だと思っていた
がだんだん薄れていくのです。

ただ
彼女アリのステータスを
守りたくて必死で関係を続けました。

時間はかかってしまったが
それが愛ではないことに気づき

そして
僕から別れを告げたのです。

ちょっと考えさせて・・・

一瞬、彼女は慌てた様子を見せました。

でも
僕の勝手な申し出を受け入れたのです。


でも、いざ
いなくなると・・・

だから僕は

別れたばかりの彼女とヨリを戻そうしたのです

そんな、ある日のこと。

「知り合いの男性から
 コンサートに誘われているんだよね」

と言われてしまいました。

NN
阻止しなければ!

※NNとは「何が何でも」の略。(笑)


僕は、そのコンサートの日
二人で映画を見ようと提案しました。

でも彼女は言葉を濁したのです。


だから
来てくれるか分かりませんでした。
当日になるまで・・・


恐る恐る電話する。

「今、出発するところ!」

さらに恐る恐る聞く。

「どっちに・・・」

「映画だよ」

映画デートの奇跡!

映画館に到着し
二人で席に座りました。


よく考えたら
デートで映画に行くのが
初めての経験だったのです。

「ちょっと、待ってて」

サプライズ飲み物をしよう!

そう思いつきました。

でも
僕は自販機の前で
悩んでしまったのです。

何が飲みたいか分からない・・・

え~~~い
ここはココアだ!!


しかし
出てきた紙コップを持った瞬間
激しい後悔が僕を襲いました。

なぜなら
  

TOO HOT!

しかも、二人分だから

TWO HOT!

指の皮膚が席までもつか
心配になりました。(笑)

しかし苦行に耐えた
ご利益が僕に与えられたのです。


「え~~~なんで
 私が飲みたいと思ったものが

 分かったの?」

そう彼女は驚いていました。

「そりゃ、わかるさ」

と自慢げに答える僕。


でも内心は

え~~~~
こっちがビックリだよ!!!

ほんとに
たまたまなんだよね・・・

あなたの飲みたいものなんて
分かるわけないじゃん!!!
  

その映画はイトルは?

セレンディピティ

その意味の通り
「幸せな偶然」が僕に訪れました(笑)。

と、その時は思えたのですが・・・


ただ
これが本当に幸せだったか
分かりません。

この再びの恋は
スタートゴールだったと思うのです。  

これが別れたいの理由だった?

二度目の別れはすぐに訪れました。

僕は彼女に言われたのです。
  


えっ?



時が・・・

止まったような気がしました。

不思議な感覚でした。
その事実を受け止めただけで

何の感情も
湧き上がってきませんでした。
その瞬間は・・・ 

僕の『将来性のさ』に愛想を尽かされた

就職活動が
全く上手く行かず心が折れた僕。

作家になるという夢を
追いはじめていたのです。

それを彼女にも
読んでもらっていました。

僕は応援してもらえていると
思っていたのです。

彼女の想いに
気づくことができませんでした。 

彼女のために曲を作ったい男

思い出したのです!

その彼女が僕に話した
あのギター弾き語り男のことを。
  


片想いの
女性のために作った曲を
公園で披露したのことを。


カワイイその彼女には
ピエロどもが群がりました。

そのブザマな姿を僕は想像し

そして
彼女をものにした優越感
浸っていたのです。

至福の時でした。

でも

僕も落したのだ!

僕も
そのピエロの一員になったんだね・・・


そりゃ言えるわけないよね・・・

彼氏の夢を全否定することなんて
そう気づかされました。


今でも書きかけの
その作品は保存してあります。

久しぶりに読んでみました。

なんじゃこりゃ~~

クソつまらない・・・


こんな駄作を
彼女に読ませていたなんて!


彼女のあの一言以降
僕は書けなくなっていました。

バイトの忙しさを口実にして。

でも本当は
作品を完成させるのが怖かったのです。

そして
もし世間から低評価を
受けてしまったらどうしよう。

最初はその可能性がゼロに等しい。

いや考えもしなかったと思うのです。

やがて
それは漠然としたものになり

そして
その不安は
どんどん大きくなっていきました。

作品を書いていた頃は
成功した自分の姿ばかりが
思い浮かんでいたのです。

ゴールが全く見えなくなりました。

だって
1文字も書いていないのですから。

夢は夢のままにしておきたい。

作品を完成させてしまったら
その夢が覚めてしまう。


そんな思いがあったのでしょうか?  

諦めなさい!

そう僕に言うことが

彼女の最後の優しさ
だったのかもしれませんね。


そう言わせてしまった
自分のふがいなさを責めました。

元カノと縁するということは・・・

ぽっかり空いた穴を
風船で塞いだようなもの。


今ではは分かります。


その穴は自然治癒するのです。


時間が経つにつれ
穴がどんどん小さくなっていき


やがて
その圧力に耐えかねて
その風船は割れるのです。


だから

カノとの復縁は無理!

と思っていました。

でも最近は
それはちょっと違うかも・・・
と考えています。

失恋後
男性は未練タラタラ・・・
女性は未練全くナシ!!!


そんな定説があるようですが。

やっぱり人それぞれなんですよ。


復縁して
幸せを掴んでいる人がいるし

Twitterには
女性の復縁アカウントがたくさん!

なかなか
元カレへの想いを断ち切れない
女性だってたくさんいる。

今ではそう考えています。

男女の縁って
本当に不思議なものですね。

作:帰ってきた兼好法師
Twitter:@Kenkohoshi_R

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